着慣れない、かしこまった服を着て、お祝いへ。
かしこまった服は夏はとても暑いのだけど、気温は冬よりの秋。
むしろ、かしこまった服があってよかった。
なんだか手作り感のある式。とても良い。
式のあと、共に呼ばれた友、
といっても先輩たちは意気揚々と旅へ。
僕はすでにだいぶ旅をしてきているので、同行せずに近くを散策。
どうしてもいちおしが動物園のようで、向かう。
かしこまった服で、向かう。
ふいの涼しさに元気な動物たち。
思えば、久々の動物園。猛獣たちが勇ましい。
テナガザルの圧倒的な運動神経に驚く。
フクロウがたくさん。
動物を眺めてる人々。ときどき、え?という顔を僕に向ける。
すみません、ここで、かしこまった服は、そりゃ可笑しいですよね。
存分に楽しんだ後は、電車で少しだけ移動。
訪れたことのない、自らのゆかりの地へ向かう。