ある意味で、研究生活はスポーツだと思っています。
試合開始の笛は産声、終了は、終わったとき。
その中で、体調を管理するのは大事なこと。
今日は自己流ですが、体調について気づいたことを。
体調不良、倦怠感、疲労感には大きく分けて要因が
内にある場合
外にある場合
のふた通りがあると思います。
内、は筋肉、内臓、または心の調子が実際に悪いとき
外、は季節の変わり目、軽いストレスなどで体が反応しているとき
難しいのは内か、外かで対処法が大きく異なる
もしくは、ほぼ正反対であろうこと。
内、の場合は休養が必要。
エネルギーを節約する方向。
外、の場合は逆に気合をいれて自分を「正しいリズム」に戻す。
エネルギーをガンガン使うのが有効かと思います。
問題は「間違える」とどちらの場合もかなり悪化するということ。
原因が外なのに、エネルギーを抑えて受け身になっていると
外的要因はどんどん体にダメージを与え続けて、
じきに内まで侵食してくる。
もっと悪いのは、原因が内のときに無理に頑張ること。
そうすると休養が必要なほど弱った体、心は壊れます。
見極めは難しく、日々自分の調子と向き合うことが大切だなと。
なんだか数日体調が悪くて、休んでも一向によくならず
なるほどこれは梅雨のせいか!
と気合を入れたら元気になりました。
からだのこえ、を正しく聞くのは難しいですね。