2018年7月14日土曜日

サイエンスカフェ終わりました

東北大学サイエンスカフェで
「数学小噺~日常に数学を~」と
題して講演しました。

100席用意していたものの
予想を上回る数の方々にご来場頂き
増席したものの130席ほどで
限界を迎えてしまいました。
席をご用意できなかった方には
大変申し訳ありません。
それでも、1時間45分
最後まで立ち見で聴いてくださった方も結構いて
大変ありがたいです。

講演後は
こんなに瞳は輝くのか!と思うぐらい
目をキラキラさせた女の子が
紙一面をびっしり埋めるほどのメモをもとに
質問してくれたり
女子高生に握手してもらったりしました。
(いや、握手してくださいって言われたんですが)
5ボールカスケードができる
小学生くらいの男の子もきていて
うん、きっと彼はぼくよりジャグリング上手。
数学にかこつければ
ぼくぐらいのレベルで拍手もらえるんですよ!

一方で不満そうな顔をしながら
質問して来た男の子もいた。
それでいい。
ぼくの話はきっと鼻に付くとこあるし
実をいうと、少しムカついて欲しいとも思っている。
それは、きっと"いい"ムカつきだし
そんな風に溜まった"もやもや"が
中学生高校生のぼくが自分で歩き出すきっかけになった。

どんな話をしたか、気になる方は
8月には仙台のケーブルテレビで放送、
9月には講演の様子がYoutube にアップされるそうなので
そちらをぜひ、楽しみにお待ちください。

いろいろ楽しい経験でした!